○足立委員 大臣、重ねて、もし可能であれば伺いたいんですが、またお立場が違うのかもしれませんが、先ほど藤原次長から御答弁があった一・八、希望出生率一・八は政策目標だという趣旨が先ほどあったと思います。すなわち、希望出生率は政策目標にしていいですね。
さらに、きょう、ちょっと質問できなかったんですけれども、内閣府の当時国家戦略特区の担当の次長であった藤原次長さんに便宜供与をして、しかも、加計学園の方から、いやあ、車がありますから乗っていってくださいよと。岡山から今治まで車で三時間ぐらいかかるんですね。さらに、そこから松山空港まで、一日アテンドしているんですね、これは国家公務員倫理法違反だということで認定をされているわけですけれども。
愛媛県の文書を裏面の方、2の方につけてありますけれども、二〇一五年四月二日の藤原次長の発言としてこうあります、「加計学園からは三月二十四日に一度話は聞いている」と。三月二十四日というのは、加計学園が柳瀬総理秘書官に面談した一回目の日です。 きのうの夜、内閣府の事務方に伺いましたが、三月二十四日に藤原さんは加計学園と会っていないということでした。
ちなみに、三月二十四日は柳瀬元秘書官が会っているんじゃないかという議論もこの文書の中ではあるわけでございますが、その文書の中で、柳瀬元秘書官から藤原次長に相談されたい、こういうコメントの記載もありまして、ここから推察するに、藤原元次長はその場若しくはその前後にも、少なくとも柳瀬元秘書官の意識としてはいないという前提になっているのではないかというふうに思います。
今、櫻井充委員から森友関係をやりましたけど、もう一個の大きな問題である加計学園問題についてちょっと質問したいと思うんですけれども、平成二十七年八月に当時の藤原次長が岡山、今治に出張した際についてちょっと質問します。 その際、民間事業者からお土産はもらったのかどうかということについてこの前聞きましたけれども、その後確認はされたのでしょうか、お答えください。
○川内委員 村上さん、藤原次長と同行者二名、この平成二十七年八月五日、六日の御出張ですね、加計学園から飲食の提供も受けましたかというのをちょっと御本人たちに聞いて御報告くださいということを申し上げてあるんですけれども、御本人たちに聞いていただいていると思うんですが、飲食の提供を受けたか否か、それだけです。
○川内委員 同じくこの二十ページに、加計学園から内閣府の藤原次長との相談日程が四月二日十一時三十分に調整できたとの連絡があったと今治市から報告があった、要するに、藤原次長との面談のセットは加計学園がしたと。それで、それを今治市に連絡して、今治市が愛媛県に、何かセットできたらしいから一緒に行きましょうというふうに連絡をしたんでしょうと。
○村上政府参考人 お尋ねのとおりのポイントで本人に確認をいたしましたところ、どのタイミングかはっきりと覚えているわけではないようでございますが、国家戦略特区の担当は、内閣府に事務局があり、藤原次長であるという旨の説明はしたということを覚えているようでございますけれども、それに対しまして、藤原次長の方に直接連絡をしたり依頼や指示をしたということはないということでございました。
愛媛県の新文書には、柳瀬総理秘書官が内閣府の藤原次長を紹介したこと、あるいは、学部の構想を作成したのは、獣医学部構想ですね、作成したのは加計学園で、教員確保についても具体的に記述がされている。これらを内閣府や藤原氏が当時知らなかったとは到底考えられないという事態なんです。
前回に引き続きまして、加計学園問題につきまして、当時の藤原次長が岡山、今治に出張した件につきましても、今日またお聞きしたいと思います。 まず内閣府にお聞きしますが、岡山から今治に民間事業者が管理運用する業務用車両を用いたと答弁されておりましたけれども、昨日の衆議院予算委員会で一台だということが類推とか、何かそういう、推認か、されると。
藤原次長さん、ここにも連れてきてくれないんだから。本人に聞けば一番いいんですけれども、本人、何か呼んでくれないんですよ。だから、私は聞いているんですね。 じゃ、誰か一緒に付いてきたのかも当然言えないということですか、そうすると。
○紙智子君 新たに愛媛県が公表したその四月二日の内閣府藤原次長と柳瀬総理秘書官との面談についてという文書があって、そこには、柳瀬氏が、官邸には内閣参事官として農水省と文科省から出向している者がいるので必要に応じて相談してはどうかというふうにあるんですね。相談相手に出向者がなっていたということだというふうに思うんですね、それ読むと。 それだけではない。
そもそも国家戦略特区は自治体が提案するものが、官邸で柳瀬秘書官と会った三月二十四日の仕切り、あるいは四月二日に行われた、特区を直接担当している藤原次長との内閣府での面会、自治体が出席した柳瀬秘書官との再度の四月二日の面会も、これ全て、全て加計学園がもたらしています。 この三月二十四日と四月二日のために事前に県と市と加計学園が数回打合せを行っています。
その面談の場で柳瀬氏からは、獣医師会の反対が多いので反対を乗り越えるために地方創生特区、国家戦略特区ですよね、の活用、内閣府の藤原次長と相談をという話がされ、その際に、安倍総理と加計理事長の会食の場で地元の動きが弱いという話が出たと、次は愛媛県と今治市を同行させてほしいと指示されたと。そうして四月二日の面談になるわけですね。
次に、柳瀬元秘書官が加計学園に藤原次長を紹介したかについては、さきの参考人質疑において、柳瀬元秘書官が、江田議員に対し、四月の面会の際のやり取りとして、戦略特区制度を活用するのであればそれは戦略特区事務局に話をしないと物事は動きませんよというお話をしたと思いますと答弁を行っているところであります。
○白眞勲君 それから、この藤原次長を呼べばいいんですよ、簡単に言えば。だから、藤原次長、委員長、お願いします。これもう、これ参考人、是非お願いしたいですね。よろしくお願いします。
幾つか紹介をしたいと思いますけれども、まず一つは、ちょっと日時は前後しますけれども、四月二日、藤原次長に午前中会って、午後、柳瀬元秘書官と加計学園や今治市、愛媛県が面談をしたと。その面談の前の事前打合せで、加計学園渡邉事務局長が発言をされております。
二〇一五年の四月二日、柳瀬総理秘書官、内閣府藤原次長、加計学園、愛媛県側との面談が行われた。そこで、先ほど金子議員からもありましたけれども、農水省から官邸に出向中の内閣参事官も同席をしていました。内閣参事官は、状況は本省にも説明をしている、企画書ができれば農水省にも説明をと述べたというふうに記されているわけであります。
そして次に、この愛媛の文書によれば、内閣府の国家戦略特区担当藤原次長と加計学園が面談するということで、ホップ、ステップ、ジャンプで。 それで、一点の曇りがないとおっしゃいましたけれども、それはもうスキームに乗った後の話なんですよ。
かなり無理をしたということがここに表れているわけですけれども、ここ、ちょっと質問ではなく指摘にいたしますけれども、この愛媛文書、四月二日の藤原次長の発言の中で、ポイントを絞ってインパクトのある形で二、三枚程度の提案書案を作成いただきという文言があります。 これ、確かに二、三枚の提案書になっているんですね、加計学園、今治市の。
2 また、加計学園から内閣府の藤原次長との相談日程が四月二日十一時三十分に調整できたとの連絡があったと今治市から報告があった。 さらに、安倍総理と加計学園理事長が先日会食した際に、獣医師養成系大学の設置について地元の動きが鈍いとの話が出たとのことであり、同学園としては柳瀬首相秘書官に四月二日午後三時から説明したいので、県と今治市にも同行願いたいとの要請があったと今治市から連絡があった。
三ページ目には、それらの受入れ側と加計学園の四名を含む訪問者側の氏名、そして、藤原次長と柳瀬秘書官による発言が、以前の備忘録とされていたものよりも更に詳細に書かれています。 この復命書で、愛媛県職員が知事に対してうそをつく必要は全くなく、誠実に記録に残したのです。いかがですか。そもそも自民党議員も、みずからこのことに答えたらどうですか。
これを見ると、明らかに、柳瀬首相秘書官から、藤原次長に相談されたし、これ以外にも藤原さんを柳瀬さんが紹介したと読み取れる記述が幾つもあるんですが、つまり、じゃ、ヒアリングをした梶山担当大臣としては、この愛媛文書の方が間違っているという認識ですか。
四月二日、藤原次長と同席をしていた内閣府の国家戦略特区担当の職員です。 是非、その方にもヒアリングをしていただいて、その方の手持ちメモ、あるいは当時の職員全員のメールあるいは手持ちメモ、公的文書全てをもう一度調査していただけませんでしょうか。
四月二日の午前中に、藤原次長は内閣府で加計学園、今治市、愛媛県とお会いをしています。その午後に首相官邸で柳瀬当時総理秘書官とそのメンバーが全部お会いしているときに、藤原さんは総理官邸を紹介はしていない。ということは、それは誰が紹介したんでしょうか。
野党側が求める愛媛県の中村知事、当時の内閣府藤原次長の参考人招致を、結局、自民党、公明党が了承しないため、参考人招致、かないませんでした。中村知事御自身は、国会に正式に呼ばれれば行く、こうおっしゃっていたにもかかわらずです。 全会一致が原則ですよね。自民、公明が拒否すれば参考人呼べない、これは理解いたします。
そして、平成二十七年の八月に、御担当である内閣府の藤原次長が加計学園岡山理科大学を訪問し、そしてその後、今治市役所を訪れている、こういう八月五日、六日の御出張の日程が藤原次長にあったわけですが、私ども野党がもう二週間以上前から、便宜供与があったのかなかったのかということをずっと聞いてきたんですけれども、そのたびごとに、調査中です、調査中ですとお答えになられていて、きょう、中野先生の御質問で、車両での
愛媛県の面談記録には、四月二日の内閣府の藤原次長の発言の内容として「要請の内容は総理官邸から聞いており、」と記されております。 内閣府に伺いますが、一体、総理官邸の誰からどのような要請の内容を伝えられたんですか。
藤原次長については、この面会というのは事実だったということでよろしいですか。
じゃ、四月二日に、藤原次長が、加計学園関係者、そして今治市、愛媛県に会った、会合をしたその端緒は何だったのかということを教えていただきたいと思います。